株式会社薩摩興業 薩摩ガラス工芸
薩摩切子は透明なガラスに色ガラスを2~5mm位に厚く被せ、これにカット(切子)をすることにより、その境を曖昧にしてぼかしをだした被せカットグラスです。斉彬公時代の薩摩切子は酸化鉛(PbO)を45%含んだクリスタルガラスですが、復元にあたっては食品衛生法に基づき含有量25%に改良致しました。