お雛さま作品をご紹介します。東日本から西日本まで各地のお雛さまめぐり2016、満喫下さい。
裃雛
2017年の雛めぐりシリーズは(裃)雛です。裃雛の発祥地の関東の埼玉の岩城、今戸人形など裃雛を探索しました。
吊り雛
2016年の雛めぐりシリーズは(吊)雛です。九州の日田をはじめ、柳川、越後の十日町、関東の鎌倉など全国ぐるっと吊雛を探索しました。
日田のひなまつり2016
「天領日田おひなまつり」九州最大級のひなまつり。町をあげてのひな祭りは、九州では豆田町が最初です。彼の地、豆田町だけで買えるウサコとウサオの「吊り雛」など日田ならではの吊雛を特集しました。
越後の吊り雛
越後(十日町)には世界最大級の吊るし雛「幸せを呼ぶ傘吊るし雛」幸せを呼ぶ傘吊るし雛のサイズは圧巻の約10m、総重量350㎏です。雛の展示総数は12,088個と世界最大級を誇ります。
柳川のひなまつり
2016.02.25「柳川のさげもん」九州の三大雛祭り。初節句の女の子の幸せと健康、無病息災、良縁を願って縁起ものを吊るして飾る「さげもん」親から子へ子から孫へ受け継がれています。
鎌倉の吊り雛
鎌倉散歩-北鎌倉 吊るし飾りのある街-北鎌倉では早春の時期、店舗や家屋の軒先に色とりどりのつるし飾りが飾られます。その中心となる会場の一つが奥飛騨から移築されてきた170年前の民家の建物の「かまくら陶芸館」です。
関東の吊り雛
ひと針ひと針丁寧に、縫って仕立てたお細工物をひもで下げた『雛のつるし飾り』。素朴で愛情たっぷりの伊豆稲取の『お守り』です。岩槻の東玉大正館の創作吊し雛。キット・メタリックヤーンで作る ひょうたんのつるし飾り。
天領日田の時代雛
2015シリーズ。古代雛。神像雛。平安雛。源氏雛。有職雛。元禄雛。古金雛。そして享保雛。時を超えて華麗な内裏様がぎっしりです。
鴻巣の時代雛
2015シリーズ。関東で居座る雛御殿。御殿飾りは江戸時代の後期からが始まりとか。華麗さは時代を超えて生き続けます。
天領日田のおきあげ雛
2015シリーズ。筑後川流域で親しまれてきた押し絵細工アート。雅と粋シリーズで紹介します。
天領日田のおきあげ雛・粋シリーズ
2015シリーズ。筑後川流域で親しまれてきた押し絵細工アート。天領日田ならではの粋な振る舞いが魅力の作品群。
天領日田のおきあげ雛・雅シリーズ
2015シリーズ。筑後川流域で親しまれてきた押し絵細工アート。天領日田ならではの上品で優雅な作品群。
全国の豆ひな
2015シリーズ。全国各地にあれども日田ならではの豆ひな。可愛いお雛様たちの登場です。
全国の竹雛
2015シリーズ。鴻巣の竹筒雛人形をはじめ、全国の竹雛のコレクションです。
鴻巣びっくりひな・竹雛
2015シリーズ。鴻巣びっくりひな祭り。そこには竹筒に収まった雛達(竹筒雛人形)が勢ぞろい!!かぐや姫を見ている気分です。
布あそび人形の店のお雛様
2015シリーズ。日本古来の凛々しい顔の雛、うさぎ雛など多彩に紹介します。
表情豊か、おきあげ雛 日田「久兵衛茶屋」
おきあげ雛は、型紙に綿や布を貼り付けて立体的に仕上げた人形。筑後地方を中心に、庶民がひな人形の代わりに親しんでいたという。
お雛祭りめぐりはここから。見てみたいな。・・・・・・
「おひな祭りはここから始まりました。お雛祭りを「観光」にしたのは草野本家が発祥です。草野本家の枡屋お雛祭り(日田市)」より。
草野本家の枡屋お雛祭り
江戸幕府八代将軍吉宗公の時代の享保雛。享保時代の優雅さを表現する内裏雛として当家で最も古く、とくに大切に伝えられたものです。
樋口家の時代雛
大分県日田市樋口家「布あそび人形の店」は享保時代のお雛さまを大切にお店にいつも飾り付けています。
軒先のこんなかわいらしいお雛様
豊田市足助町の町並み一帯の「中馬(ちゅうま)のおひなさん」西町へと向かう途中の民家の軒先のこんなかわいらしいお雛様。
ここ太田家住宅のある座敷のお雛さまおひとり。
鞆・町並ひな祭(太田家住宅のひな祭り)より。思わず「日本人っていいなぁ~」って雰囲気です。ひと味もふた味も違った魅力があります。
鞆・町並ひな祭 龍馬宿泊跡 桝屋清右衛門宅
幕末の慶応3年にいろは丸の沈没後に龍馬ら海援隊のメンバーが宿泊した桝屋清右衛門宅です。龍馬も一緒にお出迎え、
うさぎのマンション
アトリエ「Lapin blanc」の作品です。直訳するとフランス語で「白いうさぎ」。
真壁のひなまつり。橋本旅館に飾られた300年前の享保雛。
東日本大震災。地震の影響で大きな被害を受けてしまいましたが。300年も生き続けるお雛さまに勇気づけられます。
すでに長年連れ添ったような穏やかな空気が流れているお雛さま
東光多々谷人形店のショーウィンドウの人形でした。人形の町岩槻まちかど雛めぐりより。
吊し雛がぎっしり
岩槻のまちかど雛めぐりは美しい現代の正当派とも言えそうなひな人形がメインでした。
古今雛の女雛と吊し雛
いわれてみれば、享保雛よりはずっと現代の雛に近いです。でも現代は童顔のお雛さまが多いから、姉さま雛というかんじ!?吊雛
こういうお雛さまもいて
……包みを開けたくなっちゃいます。